餅は餅屋

Gallivantbakery

2012年07月15日 22:59

このところ 「餅は餅屋」というフレーズが

後方斜めから 聞こえてくることが多く

誰かがいるわけではないのですが

ふとした時に よく浮かぶ


その度に そうだよなぁと ひとりフムフム言っているので

案外気に入っているのかも知れない



餅は餅屋・・

何事もそれぞれの専門家がいるので、

任せるのがいちばん良いということ だそうで




ここ宜野座には

美味しい食材をつくる方が そこかしこにいます

なぜ宜野座に?とよく訊かれるのですが

畑の近くで こっそり片隅から覗いていて

その丹精込められて作られた食材を 加工したい

というのが 理由ですと答えることも 少なくなく

この こっそり覗くというのがミソで

自分が土から作るというのは どうもピンとこないのが

実は正直なハナシ

他力本願ではないか という囁きが聞こえてきそうですが

ここが 餅は餅屋に なんですね きっと




技術やノウハウはもちろん

最近思うのは 「手」のつくりが 違うこと

グリーンフィンガーであれば なおさらのごとく

ここでもまた

プロにまかせなさい と声がする


 

そんなわけで わたしは いつも

ありがたく いただく側にまわることにしています



夏がはじまってから

ことあるごとに タイ料理を食べているのですが

これもまた

スーパーで近いものを買おうとしようものならば

先の声が どこからか 聞こえてくる



そうして 今日もまた

近くのタイ料理屋さんに 足繁く通い

やっぱりこの味は出せないな と 納得




そんなわけで

餅は餅屋 ならぬ 顔の見える食材シリーズを使った

サンドイッチとコーヒ―のセット

明日からはじめます



海の日という休日を理由に

明日は若干ではありますが 休日モードでいきたいと思います



休日モードが 

ベーカリーの内容なのか はたまた作り手なのかは

ご想像におまかせいたします


どうぞよろしくお願いいたします


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