ハロウィンの夜
ここのところ 我が家のキッチン窓の 外には
いつも同じであろう ヤモリがいた
まさに 家守りなのか 良いエサ待ちスポットなのか
いつも おんなじ腹裏が 見える
が 満月を境に 異変が
夜中 静寂を裂くような猫の声と 翌朝ドアを出てみると
そこには ネズミの死骸・・
満月の夜に 一体ここでナニが!?と 推理魂のうずきと
朝からネズミはあまり気持ちの良いものではなく
まいったなー と 心中つぶやき 片づけてもらう
そして また今朝 ドアを出て反対側に 血痕が・・
連日 夜の庭では 何が繰り広げられているのだろう
なじみのヤモリもいつのまにか いなくなってしまった
今日は ハロウィン
かぼちゃが馬車に ねずみが御者に って
猫の舞踏会にでも 連れて行ってくれるのか
なんにしても
低血圧の私には あまり有難くなく
できれば朝は 驚くことなかれ と
明日は 何もない玄関の外側を 願う
秋の夜は それぞれ ハロウィンも それぞれ
贈り物は もう十分ですよと
どなたか 伝達をしていただけないでしょうか
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